なんだかんだで始まってしまえば盛り上がりを見せている東京オリンピック。
日本人選手の活躍も目覚ましい大会になっているが、マドリディスタが注目する男子サッカー競技も熱い展開になっている。
というのも、マドリー選手所属の国がベスト4に出揃ったからだ。
そして、すでに決勝カードも決定している。
ぬぐっ…
ということで今回は、マドリディスタにとって最高の展開となっている東京五輪の男子サッカー競技について書いていこう。
東京オリンピック開幕まで残りあと少し! サッカーファンにとっては、各国リーグが終わってEUROやコパ・アメリカが始まり、その次は東京オリンピックとオフシーズンにも眠れない日々が続くのは嬉しいことだろう。 しかし、これまでと違うの[…]
マドリディスタにとって最高の展開に
東京オリンピックはマドリディスタにとって最高の展開となっている。
というのも、マドリー選手が選出されているスペイン、ブラジル、そして日本がベスト4まで駒を進めたからだ。
しかも準決勝では日本対スペインという激アツな試合が行われた。
マドリディスタからすれば、これは久保建英対マルコ・アセンシオみたいなものだったのだが、アセンシオはまさかのベンチ!笑
もうこうなったら久保に大暴れしてもらおう!
アセンシオよりTAKEの方がマドリーの右ウイングに適しているんだ!って思わせてやろう!
そんな期待を多くの人が持っていただろう。
試合展開に関しては、ここで語ると長くなってしまいそうだが感想としては…
よりによってお前かい!!
だろう。
🏆東京オリンピック サッカー準決勝
🇪🇸U-24スペイン代表1️⃣
🇯🇵U-24日本代表0️⃣🇪🇸MFアセンシオのゴールでスペイン先制#サッカー日本代表#サッカー#Tokyo2020#オリンピックpic.twitter.com/Q8kk76Ajq1
— Soccer Mania🥉 (@soccermaniablo1) August 3, 2021
間違いなくマドリディスタ全員がそう思ったに違いない。
なんとここまでシーズン中から今大会まで不調と言われていたアセンシオが日本相手に決勝ゴール。
ゴール右隅に巻いて蹴り込む完璧なシュートを決めて見せたのだ。
なんで今?くそぉ。笑
— Dale Blanco(ダレブランコ) (@daleblanco10) August 3, 2021
こんなにも無益なツイートをしてしまったのは久しぶりだ。笑
しかも決めたのは延長戦の115分。
あと少しでPK戦になるっていう土壇場でのスーペルゴラッソ。
ユニフォームを脱ぎ感情を爆発させたアセンシオと崩れ落ちる日本代表。
その後もあの手この手でスペインゴールに迫るも結果は0-1で敗退。
笛が鳴った瞬間、青色ユニフォームはその場で動きを止めた。
なんとも悔しい敗戦。
しかも久保は延長戦に入る前に交代されてしまったことも悔しさを倍増させる。
なんで久保が交代する必要があったのか。
そこに関しては森保監督の意図がもちろんあるとは思うが、得点を一番決めていて、一番スペイン相手に経験があって、一番メンタル的にも必要な存在だった彼をなぜ下げたのか、それは本当に僕は分からない。
試合後の久保の表情を僕は忘れることはないだろう。
そして、パリ五輪世代でもある久保には、次世代の日本代表を牽引して欲しいと尚更強く思う。
アセンシオと久保がマドリーで共闘する時代が来ますように。
お前あのゴールふざけんなよ!ってジョーク言えるような関係になりますように。 pic.twitter.com/HZqeXTwWle
— Dale Blanco(ダレブランコ) (@daleblanco10) August 4, 2021
そして、ヘイニエルが選出されているブラジルの方はというとメキシコとのPK戦を制して勝利。
しかも最後のキッカーは、我らがマドリーのヘイニエルだった。
ヘイニエルは途中出場だったものの、試合の流れを変える働きを見事披露。
相手と揉める場面もあったが、その繊細なタッチと推進力は見事なもの。
ヘイニエルはもう1年ドルトムントでプレーすることが決まっているが、来季終了後の動向が楽しみだ。
🇧🇷 #ヘイニエル が最後のPKを決めて、ブラジルが #Tokyo2020 決勝進出!おめでとう!👏 https://t.co/PLT129LpeM
— Borussia Dortmund (@BVBjpn) August 3, 2021
試合日(日本時間) | キックオフ時間(日本時間) | 対戦カード | 試合会場 | マドリー出場選手 |
8月6日(金) | 20:00~ | 日本 vs メキシコ | 埼玉スタジアム2002 | 久保建英 |
8月7日(土) | 20:30~ | ブラジル vs スペイン | 横浜国際総合競技場 | ヘイニエル/アセンシオ/バジェホ/セバージョス(怪我) |
というわけで、決勝カードはヘイニエルのブラジルとアセンシオのスペインというカード。
銅メダルを目指す日本代表はグループリーグでも対戦したメキシコと対戦することが決まった。
マドリディスタとしては、アセンシオに日本戦でのゴールで調子を取り戻すきっかけになってほしい。
アセンシオとヘイニエルの決勝での活躍を期待している。
そしてもちろん、久保には最後のもうひと暴れ期待したい。
Hala Madrid!!!