マドリディスタなら知ってて当然?レアル・マドリードの歴代記録1位まとめ

1902年に正式に創設されて以来、数々のトッププレイヤーが白いユニフォームに袖を通しプレーしてきた。

スタジアム名になっているサンティアゴ・ベルナベウアルフレッド・ディ・ステファノに関してはレアル・マドリードだけのレジェンドではなく、サッカー界のレジェンドと言っても過言ではないくらいに大活躍をした選手、そして一世を風靡した「イェーイェーマドリード」と言われていた時代の選手達、銀河系軍団と日本でも認知されていた当時のレアル・マドリードの選手達などなど、名前を挙げればキリがない。

そして、それらの名プレイヤー達がエル・ブランコに数々のタイトルとトロフィーをもたらしてくれ、数々の記録を打ち出してくれた。

マドリディスタのみんなはレアル・マドリードについてどれくらい知っているだろうか?

今回はレアル・マドリードの様々な記録についてまとめてみようと思う。

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レアル・マドリードの記録をまとめてみた

レアル・マドリードの様々な記録を書いていくので知っている人はドヤ顔で、知らない人は知ってるフリをして考えてみて欲しい。

そして明日からでもあなたのレアル・マドリードに関する基礎知識として知らない人たちにドヤ顔で教えても良いということをここに許可する。

Q:レアル・マドリードの歴代最多得点記録保持者は誰?(タップorクリックで正解を確認!)
A:クリスティアーノ・ロナウド(438試合451得点)

我らがレアル・マドリードで数々の伝説を残した選手の一人でもあるクリスティアーノ・ロナウド

「アルフレッド・ディステファノの後継者」とも言われている。

エル・ブランコのレジェンドの一人であるラウール・ゴンザレスは741試合出場で323得点。

クリロナの凄さが顕著に現れてしまうので数字でラウールを見るのは1回やめよう。

ラウールはレアル・マドリードのアイコンであることは変わらない。

Q:1シーズンの最多得点者は誰?(タップorクリックで正解を確認!)
A:クリスティアーノ・ロナウド(61得点/2014-2015)
もう得点に関して彼を超えるものはいないのかもしれない。
2014-15シーズンはバルセロナとの熾烈な首位争いを繰り広げたレアル・マドリード。
残念ながら勝ち点94を獲得したバルセロナに対し、勝ち点92とわずか勝点2差で優勝を逃した。
しかし、ラ・リーガのシーズン得点王を獲得したのはクリスティアーノ・ロナウド。
2位はバルセロナのリオネル・メッシだった。
チャンピオンズリーグやカップ戦でも得点を量産したクリロナは1シーズンになんと61得点を記録
レアル・マドリード史上最多の1シーズン最多得点者となった。
Q:1試合の最多得点者は誰?(タップorクリックで正解を確認!)
A:フェレンツ・プスカシュ(6得点)

ハンガリー出身のフェレンツ・プスカシュは1961年6月18日に行われたレアル・ベティス戦で6ゴールを記録

左足から繰り出される技と強烈なシュートが持ち味の選手で、FIFA主催の大会で最も優れたゴールを決めた選手に与えられるFIFAプスカシュ賞はこの選手が由来。

レアル・マドリード在籍時はあのディ・ステファノとコンビを組み、得点を量産。

リーグ得点王を4回獲得するなど黄金期に名を連ねた一人だ。

Q:最年少得点者は誰?(タップorクリックで正解を確認!)
A:アルベルト・リベラ(17歳と114日)

マドリードの下部組織出身の選手で、1995年6月10日に行われたセルタ戦でトップチームデビュー。

その試合で初得点を決め、17歳と114日という最年少得点記録を樹立した。

2014年まで現役生活を続け、数々のクラブを渡り歩いた後エルチェで現役を引退した。

Q:最年少出場者は誰?(タップorクリックで正解を確認!)
A:マルティン・ウーデゴール(16歳と157日)

現在はアーセナルにレンタル移籍中のノルウェーの神童

15歳でノルウェー代表に選出されるなど若くして将来を期待された選手で、2015年5月23日に行われた最終節ヘタフェ戦でトップチームデビューを飾った。

これはレアル・マドリード史上最年少の16歳と157日での出場記録となっている。

この選手の詳しいプロフィールやプレースタイルは下の記事よりどうぞ。

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Q:最年長得点者は誰?(タップorクリックで正解を確認!)
A:フェレンツ・プスカシュ(38歳と233日)

1試合最多得点者記録を持っているプスカシュは最年長得点者記録も保持している。

記録を達成したのは、1965年11月21日に行われた対セビージャ戦。

30歳以上とはなかなか契約を更新しないレアル・マドリードだったがこの選手は特別なのだろう。

Q:最年長出場者は誰?(タップorクリックで正解を確認!)
A:フェレンツ・プスカシュ(38歳と233日)

プスカシュは最年長得点者記録を達成した1965年11月21日に行われた対セビージャ戦で最年長出場者記録も更新している。

FIFAプスカシュ賞と自身の名前がつけられる理由がわかる。

そう考えたらキングカズがすごい。

Q:最速でハットトリックを決めたのは誰?(タップorクリックで正解を確認!)
A:ペピーリョ/クリスティアーノ・ロナウド(8分)

最初のゴールから3点目までを最速で決めた選手の記録は8分

そしてそれを達成した選手がぺピーリョクリスティアーノ・ロナウドだ。

ぺピーリョは1960年4月10日に行われたレアル・ソシエダ戦。

クリスティアーノ・ロナウドは2015年4月5日行われたグラナダCF戦で達成している。

クリロナが達成した試合の模様は下よりどうぞ。

Q:最速得点者は誰?(タップorクリックで正解を確認!)
A:ロナウド(14秒)

キックオフから最速で決めた選手は、ブラジルの怪物ロナウド

記録はなんと14秒だ。

しかも相手は2003年12月3日に行われたアトレティコ・マドリードということでマドリディスタにとっては印象深いゴールなのではないだろうか?

そのゴールは下の動画よりどうぞ。

Q:最多アシスト数を誇る選手は誰?(タップorクリックで正解を確認!)
A:カリム・ベンゼマ(132回→継続中)

アシスト数といえばルイス・フィーゴじゃないの!?って思った人もいるかもしれないが、意外にも歴代最多アシスト数を誇っている選手は、現在もエル・ブランコの攻撃を牽引しているカリム・ベンゼマだ。

2020年にラ・リーガ第23節に行われたオサスナ戦で132回目のアシストを記録し、単独トップに躍り出た。

ベンゼマといえばクリロナが在籍していた時代は黒子のような存在だったことでも有名。

持ち前の得点力だけでなく、キープ力やパスのクオリティの高さが彼が「9.5番」と言われる所以だろう。

現在もアシストする機会が増えているのでまだまだ記録を伸ばしていくに違いない。

Q:最多出場記録は誰?(タップorクリックで正解を確認!)
A:ラウール・ゴンザレス(741試合)
レアル・マドリードの永遠のキャプテンでありレジェンド、ラウール・ゴンザレス
ラウールが持つ最多出場記録は741試合といまだに誰にも抜かれていない。
ちなみに2位はイケル・カシージャスで725試合、3位は710試合でマノーロ・サンチスとなっている。
そのあとは少し空いているがセルヒオ・ラモスが記録を更新することができるのか、って感じだ。
Q:最も高い移籍金で加入したのは誰?(タップorクリックで正解を確認!)
A:ガレス・ベイル/エデン・アザール(1億ユーロ)
近年かなり高騰している移籍金だが、レアル・マドリードは高い資金力を使って大物プレイヤーを連れてくる。
そしてレアル・マドリード史上最も高い移籍金は1億ユーロ
1億ユーロで加入した選手は2人いて、1人がガレス・ベイル、そして2人目がエデン・アザールだ。
ベイルは現在トッテナムにレンタル移籍中で徐々にコンディションを取り戻しているが怪我が多くなかなか監督の信頼を得ることができていない。
そして、アザールも同じく怪我が多くマドリーでプレーしている姿はなかなか見せることができていない。
ベイルは契約が2022年まで残っているが、高い年俸がこのコロナ禍においてネックに。
アザールも高い移籍金を払って加入させた選手だが全くと言っていいほど本来のパフォーマンスを見せてくれていない。
マドリディスタからしたらちゃんとやってほしい。
Q:最も長いワン・クラブ・マンは誰?(タップorクリックで正解を確認!)
A:サンティアゴ・ベルナベウ、チェンド、マノーロ・サンチス(所属年数16年)

ワン・クラブ・マンというのはその名の通り1つのクラブでずっとプレーしている選手のこと。

現在のトップチームの選手で言えばナチョ・フェルナンデスなんかがそうだ。

しかし、最も長いワン・クラブ・マンとしては、サンティアゴ・ベルナベウチェンドマノーロ・サンチスの3人が所属年数16年で最長となっている。

いずれの選手も偉大な選手でマドリディスタの中で知らない人はいないだろう。

Q:最多監督勝利数を誇る監督は誰?(タップorクリックで正解を確認!)
A:ミゲル・ムニョス(357勝)

我らがレアル・マドリードはトッププレイヤーが集っているチームではあるが、何も選手だけが優れているわけではない。

それらの選手をまとめ上げる監督の存在もトップレベルだ。

現在指揮しているジネディーヌ・ジダンが歴代でも最高の成績を残している監督だ。

しかし、それでも最近やっと歴代2位の勝利数を記録した。

それが134勝だ。(現在も勿論継続中)

しかし上には上がいる。

それがミゲル・ムニョス

勝利数はなんと357勝

ジダンよ、まだまだだ。

Q:最多監督試合数を誇っているのは?
A:ミゲル・ムニョス(605試合)

次は監督として指揮を執った試合数。

最多はミゲル・ムニョスの605試合だ。

ちなみにジダンは134勝を挙げた時点で202試合を指揮。

これはビセンテ・デル・ボスケの246試合に次ぐ第3位の記録となっている。

長い間指揮を執っているように感じるが、1位の記録を見ると先は長い。

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