マドリディスタも騒然!プレシーズンで変貌を遂げているイスコに期待してしまう件

2021-22シーズンの開幕に向けて、新チームが動き出している我らがレアル・マドリード

EUROやコパ・アメリカに出場した選手たちはまだ合流してはいないものの、マドリードに残った選手達はすでにトレーニングセッションを開始している。

その模様はレアル・マドリードの公式SNS等で確認できるのだが、その中でマドリディスタを一際騒がせている男がいる。

それが、フランシスコ・ロマン・アラルコン・スアレス。

つまりイスコだ。

今回のイスコはここ最近のイスコとは一味違う雰囲気、気合を感じる。

ついに、イスコが本気を出してきたのだ。

という事で今回は、マドリディスタも騒然!プレシーズンで変貌を遂げているイスコに期待してしまう件について書いていきたい。

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イスコのプレースタイル、特徴とは?ジダンも認めるレアルのマヒア(魔法)を解説!
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イスコが本気を出してきたぞ!

マドリーの公式SNSは練習の模様を写真や動画でアップしてくれている為、マドリーファンにとっては堪らないコンテンツを発信してくれている。

特にこのオフシーズンの時期に選手達の姿を見る事ができるというのはかなり貴重。

そんな中マドリディスタをザワザワとさせている選手。

それがイスコなのだ。

なぜイスコがマドリディスタの中で話題になっているか。

それは

痩せてきているからだ。

アザールの件もあって、プレシーズンの体重の増減に関してはマドリディスタは世界一厳しいと言っても過言ではないだろう。

少しでも太ってるもんなら容赦はしない。

しかもその体重の増加がパフォーマンスに影響しているもんなら尚更だ。

2020-21シーズンのアザールに関しては言うまでもないが、同じくイスコも20-21シーズンにパフォーマンスを発揮できなかった選手と言ってもいいだろう。

もちろん、彼はサッカーが上手いのでボールを持てば独特のリズムでサッカーをしているわけではあるが、先発で試合に出ても途中から試合に出ても、加入当初のようなイスコらしさというものはなかった。

というか、少なくとも僕らマドリディスタは満足していない。

その原因の1つとしてやっぱり浮かぶのは、ちょっとぽっちゃりしてない?って事だったのだ。

 

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イスコのような相手をかわしてゴールに迫るプレースタイルの選手は体が軽いほうがいいに決まっている。

イスコは幼少期の頃からぽっちゃりしやすい体質なので少しでも管理を怠るとすぐに体重超過を起こしてしまう。

スペイン代表レベルの技術を持っていながら、EUROのスペイン代表に選出される事なく終えた2020-21シーズン。

同じスペイン人がEUROという舞台で戦っている姿を見て、何か本人も思う事があったのだろう。

新しくコーチ陣に加わったフィジカルトレーナー、アントニオ・ピントゥスの元徹底的に走り込み、脱ぽっちゃりシェイプになってきているのだ。

そしてイスコはまだまだプレシーズンでマドリディスタを虜にしている話題がある。

散髪してるのだ。

ここ最近のイスコといえば、モジャモジャの髪の毛を結んでプレーしていたのはご存知だろう。

これがまたあまり評判がそんなに良くなかった。

海外のTwitterなんかを見ていると「ホームレスイスコ」なんて言われる始末。

日本でも短髪の頃のイスコが好きだったって人も多かった。

ちなみにこの機会だから言わせてもらうが、

僕も短髪のイスコが大好きだ。

僕ほどではないがベースがイケメンなだけに「ホームレス」って言われてしまうほど長髪が似合ってないなんて事は無かったとは思うが、イスコはやっぱり短髪が似合う。

髪型も爽やかになり、ボディシェイプもスラッとしてきたイスコ

プレシーズンでのコンディションの良さが写真だけで伝わってくる今のイスコにマドリディスタが期待しないわけがないのだ。

マドリディスタがイスコに期待すること

我々マドリーファンはイスコがどれだけ優れたプレーヤーであるかを知っていると思う。

2013年にマラガから移籍金3000万ユーロでマドリーにやってきたマヒア(魔法)は開幕戦から1ゴール1アシストと持っている力を披露。

ずば抜けているドリブルやコントロール技術で攻撃のタクトを振るい、スペイン代表でもあのイニエスタに「スペイン代表の未来」とまで言われるほどだ。

しかし、それと同時にマドリーは基本フォーメーションを4-2-3-1から4-3-3に変更

それこそ、新監督に就任したカルロ・アンチェロッティが前回就任した頃だった。

得意のトップ下というポジションがなくなってしまったイスコは慣れないポジションでプレーすることにうまく適応できずスタメンの座を掴むまでには至らず。

なんだかんだで試合に出ては違いを生み出す選手ではあり続けたものの、時が経つにつれて毎オフシーズンには移籍や放出の噂が流れてしまう選手になってしまった。

実際、2020-21シーズンは先発で出場した試合は10試合のみ

イスコが起用されてもいいような場面でもカスティージャの選手が起用されるなど、イスコは監督の信頼を掴みきれなかった。

もちろん今回のオフシーズンにもイスコの放出話は再燃し、マドリディスタも「イスコはもう終わった選手」などと烙印を押す人もいた。

しかし、ここ最近のイスコを見ていると「あれ?2021-22シーズンはやってくれるかな?」と期待してしまうのも無理はない。

イスコに足りなかったのは、フィジカル的な問題試合勘、そしてチームを引っ張ろうという意識だ。

今回、マドリーが新シーズンのセッションを開始してからイスコは怪我をすることなく全て順調に調整する事ができている。

プレシーズンマッチでも先発で出場し得点を記録するなど、コンディションの良さを見せつけている。

そして何より、今までSNSになかなか写真が出てこなかったイスコがここまで取り上げられるのには、ある意識の変化があると僕は思っている(ここ最近のマドリーはイスコかナチョの回数が本当に多いw)。

それが、チームを引っ張っていこうとする意識だ。

マドリディスタにとってとても悲しいニュースとなったラモスの退団。

絶対的なキャプテンがいなくなった今、マドリーを引っ張っていく存在はかなり重要になってくる。

そこで、僕は勝手にスペイン勢のナチョ、バスケス、カルバハルそしてイスコが積極的にチームを鼓舞しようとしている感じがしている。

というか、これを見よ。

イスコの全てを知ってきたわけではないが、イスコが先陣を切って走っている姿など今まで見た事がない(笑)

自分の再起の為なのかクラブの為なのかは分からないが、イスコが再起すればクラブの為になる。

イスコはもうなんだかんだで29歳

選手としては成熟し、ベテランの域になってきた。

イスコと同じアタッカー陣にはヴィニシウスやロドリゴやウーデゴールなど若い選手もたくさんいるが、イスコも全然劣っていない。

なんなら前のようなプレーを取り戻す事ができれば、まだまだ主力を張れる選手だと思っている。

なのでマドリディスタとしてイスコに期待するのであれば、攻撃陣を牽引する存在になって欲しいということ。

コロナ禍の中でマドリーは前ほど莫大な資金を持っているわけではなく、新選手をばんばん連れてくるような状況ではなくなっている。

そこで、資金を持っていた時代に連れてきた才能ある選手の一人であるイスコが覚醒すればマドリーはまだマドリーでいられる気がしている。

マドリーの守備はナチョやマルセロに任せて、攻撃はイスコが中心になって引っ張ることを素直に期待したい。

あとは、EUROやコパ組が復帰した後にもアピールを続けられるかどうか。

アンチェロッティもイスコのコンディションの良さには満足してるとのツイートも見る事ができたので、アンチェロッティがどんな戦術をマドリーに仕込んでくるか。

そしてその構想にイスコが含まれるかどうかに注目していこう。

アラルコン応援してるぞ!!

こんなのセンスでしかないぃぃ!!!

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